fc2ブログ

社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
10


変化を受け入れ行動せよ

2冊の本を読みました。

いずれもかなり前に有名になった寓話。

「カモメになるったペンギン」と「チーズはどこに消えた」




いずれも環境の変化を受け入れ、行動せよと言う趣旨ですが、カモメ~の方がまわりの人々の巻き込み方を段階的に描いてます。

寓話なので読みやすく、ジワっと効いてきます。

変化の激しい時代なので残念ながら私たちは同じところにとどまっていたら、衰退します。

環境の変化を察知し、危機と捉え、早く行動し、次なるチーズを見つける旅に出なければいけません。

新しいチーズを見つけたからと言ってそれがずっとあるわけではなく、また新しいチーズを探すわけですが、要するに変化に対する思考と行動パターンを常に備えてなければならないと言う訳です。

ガソリン車からEVへ、慣行農業から有機農業へ、灯油暖房から再エネ由来の電気暖房へ、やろうとするとリスクがあるし失敗するかもしれない。
しかし時代はそっちに向かってる。
やるかやらないか?

変化を楽しみ、新たなゴールが達成されたイメージを楽観的に描き邁進する。

迷った時にこの2つの寓話を思い出せば、道が開けるかもしれません。

古い言葉だけど財テク

今は財テクなんて言葉は使わないですよね。

私が言う財テクは「貯蓄から投資へ」の意味で使ってます。

本当はバブルの時に企業が行ってた資産運用に絡んだ言葉なんでしょうが。

で、私の言う財テクの筆頭はつみたてNISA。

やってる人も多いでしょうが、時々道銀アプリで運用状況を見てます。


つみたてNISAは投資額限度年間40万円と言う事で私は2年弱やってる事になりますが、約60万円投資して6万円儲かってることになります。

利益に対する2割課税はありませんから、利回り10%。
投資対象は米国S&P500。
この時点ではまずまずだと思います。

2018年から始まったつみたてNISAを調べると2022年3月末で約400万口座で圧倒的に若い人がやっている。
20~30代で約70%、私のような60代は約5%しかやってません。

今みたいな円安時は海外投資時に有利に働くのでは?とか金融の勉強になったり、アメリカの企業成長に触発され自分も頑張らなきゃと思うとか、まあ財テクをやる意味はそこそこあるのかなと思います。

一方で本当の株をやるのはどうかと思うので、トレダビと言うシミュレーションで二つの株を買ってます。

まず豆乳など大豆の加工で先頭を走ってる不二製油グループ。


若干のマイナス。

次にオンライン診療アプリを提供してるメドレー社。

若干のマイナス。

トータルマイナス。


シミュレーションだから実害も実益もありません。
ただ勉強にはなります。

低金利時代は続きそうなので、金融には関心を持った方が良いと思います。

哲学書をもらった

当別町を離れる方から哲学書をもらいました。


実は読んだ事がないそうですが、捨てるのに忍びない、棚に置くだけでありがたいからどうですかと勧められ確かにそうだなと言う事でモデルルームの棚に収めました。



さあーて、まず一冊手に取ってみようか。

歴史から学ぶ

E ・H・カーの「歴史とは何か」を読みました。


E・H・カー 。
1892年6月28日 - 1982年11月3日はイギリスの歴史家、国際政治学者、外交官。

「歴史とは何か」はカーの講演記録です。

最近、ストップしてますが、私は高校日本史の参考書を読んでます。
なぜ歴史を学ぶのか?いくつか理由があります。

・歴史を学ぶと日々の判断において長い視野で考える事ができるような気がする。

・歴史小説は著者の価値観が入ってる気がして、自分なりの評価を持ちたいと思う。

・時々、会話の中で歴史を持ち出す人がいますが、へぇーと思う一方、本当にそうなんだろうか?と思うから。

・外国人から歴史について質問された時、ちゃんと答えたいから。それがビジネス上で役立つと思う(実際にはそんな場面はありません)。

・今起きてる事と同じような出来事が過去にあり、その結果がどうだったかで、現在の出来事の行く末を占いたい(ロシアの侵攻の口実と日中戦争の発端の類似性)。

・長いスパンの時間の物差しを持ちたい。

カーの「歴史とは何か」を読んだのは著名な賢者が歴史をどう考えてたのか?を知りたかったから。

私がこの本を読んで得た2つの考え方。

歴史とは過去と未来をつなぐ考察で、過去は現在を照らし、現在も過去を照らしている。
歴史の評価はその時の社会情勢によって変わる。

歴史とは科学的である。
偶然の賜物でもあるが、何らかの方法性がある。
歴史学者は科学者と同じように「なぜ」を繰り返す。



歴史の参考書を読むのは忍耐が要りますが、少しずつ再開したいと思います。

秋晴れのヤギたち

いやー、昨日は素晴らしい天気でした。

ヤギたちを黙らすため朝から大量に木の枝をやったら、満腹になったらしく、二匹とも日向で休んでました。


その後、私は残ってたジャガイモを掘り、草取りをし、トマトをつまんで食べましたが、朝から晩まで良い天気で気持ちよかったですね。

新・田園住宅の紹介パネル作り

最近、アナログな手作業をしてます。

9 月 17 日(土) 10:00―15:00、道の駅とうべつで開かれるフィールデイズ2022に辻野建設工業株式会社が出展するのですが、展示ブースに掲示するパネルを作ってます。


建築の世界では時々、建築模型やコンペ用パネルを作りますが、私たちほどの工務店では滅多にそんな機会はありません。

小学校学芸会の発表レベルですが、それでも何とか、新しい田園住宅の事を知ってもらうために、パネルを6枚ほど作ろうとしてます。

最初の2枚は当別田園住宅物語と言うnoteから抜粋してきた文章を載せ、後の4枚でコンセプトや概要、図面、小屋のモデルプランなどを載せる予定。


当日はうちのブース以外は物販や飲食なので、そちらで何か買っていただきながら、パネルを読んでもらえればうれしいです。

当別町の原風景を描いてもらった。

施工中の施設の落成祝いに絵を送ることにしました。

絵の制作をお願いした画家は田園住宅に住む高橋画廊の高橋さん。


できれば当別町の原風景を描いてもらいたいと考え、金沢橋から当別川と阿蘇岩を望む絵を依頼しました。

そして昨日、出来たよ、と言う連絡を頂き、受け取ってきました。


当別町の人だったらこの絵を見て、あれ?これどこかで見た景色だな、と思うかもしれません。

医療大学の学生さんの中にもそう思う人がいるかもしれません。

高橋さんに依頼するにあたって水の色に注文をつけさせてもらいました。

当別川の水は決して綺麗ではない、おそらく、土質によるのでしょうが、時々、エメラルドグリーンっぽい表情をする事があります。

そのエメラルドグリーンを水の色にして欲しいとお願いしました。

時々、SNSで当別町らしい風景の投稿を見ますが、絵として残すのも良いかと思います。

ペーパーレス化

辻野建設工業株式会社では過去の図面をペーパーレス化してます。


当社は1962年創業、今年で60年目。
その間施工した建物の図面が10,000枚以上になってます。

それらの図面は二階の書庫にしまってあり、リフォームなどの都度、総務の人に探してもらってました。

それをPDF化しクラウドにしまい、社員誰もがパソコンで引き出せる様にしたい。
そして書棚を空にし、探す時間と空間の無駄を削減したい。

ずーっとそう思ってましたが、腰が上がりませんでした。
専門業者に見積もりとったら150万円くらいだったので、だったら大型スキャナをリースし地元の人にバイトでやってもらおうと始めたのが4月だったか?

ようやく今週、スキャンが終わります。
ペーパーレス化は忍耐がいるが、生産性向上のために避けて通れない。

昨年だったか伝票チェックもメールにしてもらい、だいぶんペーパーレス化が進みました。

まだやるべきペーパーレス化があると思うので、見つけ次第進めたいと思います。

耕作放棄地を森林に戻す

当別町に青山と言う地区があります。

昔は林業で栄えた場所で、遊郭があり、や鉄道も走っていて、小学校も四つはありました。

しかし今では酪農家の一軒しかありません。

当別ダムが青山地区南側に計画されたのが1980年、それから完成の2012年までに立退補償を受けたダム上流部住人が市街地に集団移転してきました。

残った農地は牧草地か耕作放棄地になりました。

牧草地は役に立ってるから良いけど、せっかく開拓した耕作放棄地が使われないのはもったいない。

であれば森林に戻した方がCO2削減にも貢献できるし、良いのではないか?

当別町森林組合の事業として農地を森林に転換する取り組みを始めました。

問題は費用負担。
地主が林道を作ったり、雑草をはいだり、苗を植え、草刈りをし、間伐と皆伐する施業費用は出せない。

そこで次の様なスキームを考えました。

まず、農業委員会に現地が耕作できない状態である事を認めてもらい、農地からの除外と地目を森林に変える手続きをする。

次にその場所を水源涵養保安林に指定してもらって、持ち主が将来、発生する木の販売代金の一部を支払うという分収林契約を森林整備センターと結ぶ。

そうすると上記の施業費用を森林整備センターが負担してくれる。
こう言うスキームは森林整備センターと言う組織とその仕組みを知らなければできませんが、当別町は役場があちこち森林整備センターと分収林契約をしているので、思いつく事でした。

一度、このスキームを確立すればまとまった耕作放棄地を森林に戻すことが出来る。
その森林は当別ダム上流で水源涵養保安林となり、治水や水質向上に役立ってくれる。

もともと畑だから勾配が緩やかで仕事もしやすい。

当別町森林組合として手がける価値ある事業だと思いました。
2年前から手がけてきたこの構想がやっと着手されてます。

青山一番川地区の元農地の雑草をめくり、道路をつくり、苗を植える準備をしてます。


雑草をめくる前の状態はこんなです。ササやイタドリが生い茂ってます。


これから先は林業の腕の見せ所となります。
一旦畑になったところは木が育ちづらいと言われます。

なので現地の草の生え方や水の湧く場所を見ながら、木が育ちやすそうなところを確保し林道をつけていきます。


着工してる場所は農地の森林転換事業の第一号。

現在、第二号の手続きが始まってます。

一号、二号合わせると約50haくらいは耕作放棄地を森林に変える事ができます。

人間の都合で使われなくなった耕作放棄地をCO2吸収源や水源涵養保安林として森林に戻す。地元雇用も確保できる。

当別町森林組合としては青山地区全体を見通し、秩序ある森林転換を図っていきたいと考えてます。








田園住宅の住み心地インタビュー

北海道住宅新聞社さんで運営してるサイト、いえズームで田園住宅の暮らしぶりを取材してもらいました。


私も取材に立ち合わせてもらい話を横で聞きながら、お客様の感想を知る事ができました。

詳しくはこちらへ↓
いえズーム

田園住宅プロジェクトはゆっくりと少しずつ里山暮らしを深める活動です。
一つ一つの家の暮らしの豊かさを基本に、裏山や農地を暮らしと緩やかにつなげ、エリア全体としての持続可能性を実現しようとするものです。

交通の便は良いとは言えませんが、子育て世代に一定の支持を得て、今も続いてます。

小さな山歩き

辻野建設工業株式会社が所有する金沢の山林に人が歩ける道をつけてくれた人がいます。


終点は伊達山林道。


高低差は約100m。
先日、虫の観察に歩いてみたのですが、お目当てのクワガタには出会いませんでした。

そのかわりカミキリムシ。


カタツムリ。


セミの抜け殻。


などを見つけました。

往復約50分ほど。
所々から下界を望み、緑の葉っぱを通して空を見上げました。




小さな山歩きですが道をつけてくれた人に感謝。

北海道の小さな町旅

もし私がフィリピンに長期滞在するならマニラやセブ島に行くより、当別くらいの小さな町に滞在して、そこを中心に観光地を巡っても良い。

できれば交通の便は良い方が良い町が良く、更に地元の人と交流できたら良い。
地元の人と交流するためにロータリークラブのメンバーとして例会に参加したいと思っている。

もし北海道ファンのフィリピン人がいて私と同じく交通の番がよく、地元の人と交流できる小さな町が良いと思ってる人がいたら当別町が良いだろう。
その時は面倒見の良い家主がいる民泊やゲストハウスに泊まると良い。

この本を読みながらそんな事を考えてみました。


イタリアのヴェネツィアと京都の観光の歴史を紐解き、それぞれの町が観光公害やオーバーツーリズムを経験しながら、観光都市として磨かれていく様子が書かれてます。
旅行者と住民と行政が渾然一体となって観光に向かう中で町の文化が個性化して落ち着いた観光体制が整っていきます。

アフターコロナのインバウンド観光について著者が8つの戦略を提示してます。
1:正確な観光統計による把握と観光客の制御。
2:人口減少に即して施設は縮小しつつ再生する。
3:地元の人が働く職場を優先する。
4:小ささを活かすなら厚利少売。
5:観光とネット通販で世界と結びつく。
6:おしゃれに暮らす地元住民の生活文化で惹きつける。
7:まちのヘビーユーザーを作る。
8:観光と交流から新しい生活文化を生み出す。

なるほど、と思う戦略です。









商店街10年ビジョンづくり

4月から毎月一回、9月まで行う商店街ビジョンづくり。
先日は5回目が終わりました。


一見、アイデア出しの様なこの会議。
番外活動も含めて落とし所を模索してます。

一つはキッチンカーの活用。
最近、町内で見かけるタコ焼きキッチンカー屋さんが仲間を集めることができると言うので、とある日を決め商店街に何台か配置しようかと考えてます。

しかしせっかく出店しても売り上げがなかったら申し訳ない。
であればキッチンカーを1ヶ所に集結しイベント的にやった方が良いか?そもそも人通りの多いところでやった方が良いか?

住人に定着する様なイベントになるには時間もかかるだろう、それまで持つか?など課題を考えてます。

次に空き店舗に町外から呼び込む方法。
町内で活動する不動産屋さんをゆるく組織化し、空き店舗にかかる募集活動を商工会や行政の力を借りて強力に町外発信する、そんな流れを考えてます。

どんな情報発信の仕方が良いのか?何らかのインセンティブを用意しなくて良いのか?

事業主の病気や高齢化、死亡や業績不振で店が一つずつ閉じていく。

これからの商店街は商店街の既成概念とは違うものになるだろう。
トライアンドエラーを重ねて、厳しい模索が続きそうです。

インターンシップの季節



今週は辻野グループ各社にインターンシップの生徒たちが来ました。

8月23日(火)はとうべつ学園8年生が当別熱源に2人、辻野商店つじの蔵に2人、辻野建設工業に5人来ました。

彼らはSDGsに関する質問を用意していて、最初に質疑応答をしました。

・フードロスを減らす取り組みをしてますか?
・プラスチックの使用を減らす取り組みをしてますか?
・省エネへの取り組みをしてますか?

などなどを質問されたので、答えながら自らのSDGs度点検をする機会となりました。

今の学校はそういう授業があるのですね。

25日(木)は知り合いの建築家から紹介された北海学園大建築3年生の男子生徒。

午前中は建築、主に木造住宅に関する我が社の取り組みを解説、午後から現場監督に同行してあちこち現場を回ってもらいました。

その日の夜にはお礼のメールが届きました。

同じ25日夕方に東京の産業能率大学3年生男子とアメリカのカンザス州にある大学を卒業したての女子の訪問を受けました。

彼らは当別町内の農家で農業体験をしながら、規格外農産物(トウキビ、ブロッコリー、カリフラワー)を企業の福利厚生として購入してもらう仕組みを考え、その営業を兼ねアドバイスをもらいに来ました。

付き合いで10,000円分買うことにし、男子生徒には昨日のナイトパークでもあったので、スナックで一杯おごりました。

インターンシップって受け入れに時間が取られるし、必ず採用につながるとは限りません。

採用に結びつく確率が高い方が良いので、今後、良い方法を考えたいと思う一方、企業の社会的責任や度量の問題、あるいは採用の企業間競争を試練とした自己改革と言う視点から考えるとインターンシップをキチンと受け入れるべきとも思います。


夏の夜の短い読書

昨日は太宰治の「ヴィヨンの妻」と言う短編小説を読みました。


文学の才能はあるが飲んだくれの家庭をかえりみない旦那の心配をする内縁の妻。
旦那の行きつけの飲み屋に勤め、旦那を客としてもてなす事で何かがスッキリする。

戦前戦後の雑踏の中でのモヤモヤ感残る夫婦関係。
太宰治の代表作の一つとされる「ヴィヨンの妻」を読み太宰治の世界観を体験しました。

読書後、ネットで太宰治の生い立ちや生涯をチェックし、実家が青森の富豪であった事、怪しい東大入学の経緯、数ある自殺未遂や女性遍歴、そして入水自殺の謎などを知りました。

読書→作者調査→舞台となる時代(今回は戦争直後)への関心

田舎暮らししてても読書はできるし、作者や時代背景を知る事で自分が深まる。
ほんとは読書会で感想を述べ合うのが良いのだろうが、気恥ずかしいし、同じ嗜好がある人を見つけるのは難しい。

でも「夏の夜の短い読書」はお金のかからないとても贅沢な時間です。

当別町の観光を考える

アフターコロナを見据えこれからの観光がどうあるべきか?と言う考察が始まってます。


そんな中、当別町における観光とは何か?と言う事をなんとなく考えてみました。

道の駅の開業以来、道の駅への来場者を観光来町とカウントすればとても大きな数字になります。

これにまたロイズ新工場への来場者が加われば数字はさらに増えます。

一方で今回「観光再生」を読んで考えた当別町らしい観光はお試し暮らしです。

避暑を兼ね2、3ヶ月当別で過ごすお試し暮らし。ターゲットはズバリ、引退後のご夫婦です。

家具付きアパートや一軒家を短期賃貸契約で借り、何年間か当別町で夏だけ暮らす。
ちょっと暮らしとも言われるこのスタイル、他の町でもやってますが、実は当別町に優位性があります。

その理由は「立地」と「規模」です。
札幌に近くそこそこの都市機能を持った当別町は長期滞在に向いてます。

今年初めて当別町に来た長期滞在のお客様、来年はもう少し長くいたいとお話しされてました。
ご主人はは74才、来年は長期滞在中に週に2回ほどアルバイトしたいと言うので、来年は仕事を斡旋しようと思います。

本州にはそんなアクティブシニアが沢山います。
その方々をマーケットとして捉えるのではなく、1組1組にあった対応をすれば、結果として当別町がお試し暮らしのメッカになる。

一方、オーナーの夏だけ稼働リスクを軽減するために、同じ部屋を雪まつりシーズンに外国人向けウィークリー賃貸する、あるいは医療大学の海外研修生を受け入れるなどの方法があります。

この様な形態の滞在が観光なのか?と言う事ですが、アフターコロナでは観光に対する既成概念を取り払わなくてはならない。

お試し暮らしを本州から北海道への避暑と言えば贅沢と思うかもしれないが、危険な暑さやクーラー漬け生活からの自己防衛と考えれば必要だし、第二の家や我が町と考えればそこでの人間関係から新たな活力が得られる。

お試し暮らしは当別町にとって「住む観光」と言える。



二番川を歩く

先日は次男と二番川を歩いてきました。


今年はどの川も水量が多い。
二番川は行ったことのない場所を歩いてみました。

キアゲタテハと言う蝶々。


コムラサキ。


ヒカゲチョウ。


魚は見かけませんでした。
先日の雨でゆるんで崩れかけた川べりから青白っぽい粘土が顔を出してました。


当別川支流の川やダムの水の色はなんとなく青っぽい。
そういうのも土の成分のせいなのかと思ってます。

行って帰ってきて合計3時間、恒例の夏の川歩きを楽しんできましたが、こんな環境が身近にあるのも当別町の良いところです。


当別町ゼロカーボン推進計画の意見交換会

先日は役場主催の当別町ゼロカーボン推進計画策定に向けての意見交換会に出席しました。


当別町は現在パシフィックコンサルタントと言う会社に依頼して当別町ゼロカーボン推進計画の策定作業を行っています。

意見交換会は計画の策定に向けて計画概要を発表し、町民から意見を募る事が目的でした。

役場担当者から当別町が今まで取り組んできた自然エネルギー利用関係のプロジェクトの説明があり、その後パシフィックコンサルタントの担当者から計画概要の説明、最後に北海道道立総合研究機構の研究者から太美地区の地熱を使った熱利用システムの説明がありました。


意見交換会では統計と現状分析が正確でない事に質問や意見が集中しました。

確かに産業別のCO2排出資料は疑問なところがあり、皆さん、資料をよく見てるなと思いました。

また対策案について1番多くCO2を排出してる産業部分の取り組みや省エネ対策の記載がないことも課題と思いました。

この計画はまだ策定中だと思いますが、各界の意見を聞いたり、幅広い考えを取り込んだりと、内容を深める必要がありそうです。

意見交換会をする事は良い事なので、またやってほしいし、町民からの意見集約し公開する手法をとったら良いと思います。

今後、風力発電を考える当別町民の会主催で当別のエネルギーを考えるpart 1、2が9月16日(金)10月14日(金)14時から16時、白樺コミュニティーセンターで開かれるようです。

違和感の解明

いつもの自分と違う世界を覗いてみる、ってたまに必要です。
私が演劇見るって似合わない、だからあえてやってみた。

昨日はかでる2・7で開催された演劇「12人の怒れる男」を見てきました。


昔、この映画を見て心に残っていました。
7月の初めにたまたま車でラジオをつけたらこの演劇の事を話してました。
そして先日、知り合うのフェイスブックにこの劇の事が載っててこれは私に見に行けと言う事かなと思いました。

舞台を360°取り巻くコロナにも関わらずビシビシの観客席。

有罪間違いないと思われた親殺しの不良少年の陪審員会議。
12人全員一致で有罪か無罪を決める蒸暑い密室での長時間にわたる議論。

1人の陪審員が有罪への違和感を抱く。彼はこの違和感が解消されないと自分は有罪と決めれない、だから議論をしたいと言い出します。

今も残るアメリカ社会の貧困や差別問題が偏見となって陪審員の判断を支配しますが、議論してるうちにおかしな事に気づき始め、最終的には全員無罪となります。

昨日はこの劇の最終日だったから結論を言っちゃいました。

こう言う人自分の周りにもいるなぁと思う12人の個性。
役者の語り、間合いの取り方、感情表現、どれも迫真に迫ってました。

人それぞれこの演劇を見て感じる事は違うと思いますが、私がひとつ挙げるとするならば「違和感の解明」の大切さとしたいと思います。

アメリカに染み付く偏見を日本に置き換えると「同調圧力」があると思います。

同調は悪い事ではないが、それが圧力的になるとある偏見となる、そこに異議を唱えた時に周りはどう反応するか?違和感を解明するのはとても困難な作業になる。

「違和感の解明」への表明がもたらす事態は厄介だけど、それを避けてたら正義は来ないかもしれない。

新田園住宅の分譲準備

3年前くらいからJR北海道と交渉して取得した札沼線廃線跡地に看板を立てました。


何をするにも時間がかかるとは言え、このプロジェクトはほんとに時間がかかる。

JRから取得した後、測量を始め、レールと枕木と砂利の撤去、隣接土地の取得交渉、逆に当社が隣接土地所有者に売却する土地の確定、住人説明会、町内会長への説明、オンライン展示会への参加などなど、いろいろやってきました。

現地はまだ草ぼうぼうでほんとにここに家が建つのかな?と言う状態です。


いらなくなった線路用地を住む場所として再生する。
非条理な経済原理を知恵で解決する努力を惜しんではならない。
住居用地9区画、小屋用6区画全部が埋まる日は10年後かもしれない。

その間、裏山の町有林との関係、少し離れたところにある所有農地の活用など、周辺環境の整備も図っていく。

金沢エリア全体がエコシステムとなるにはどうしたら良いのか?時間がかかるだけに考える時間はある。

考えてる間に住んでる人も年を取り、社会は変化し、技術は進歩する。

必然の変化を受け入れつつ、謙虚な主体性を探し続ける。

きっと良いエリアになるに違いないと勝手に思い込んでます。


プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
 
ブログ内検索