あれこれ
第5回まちなか暮らし研究会〜エコ編〜を行いました。
昨日、第5回まちなか暮らし研究会〜エコ編〜を行いました。
今回は「海外のまちなかエコ暮らし」というテーマでお二方からお話を聞きました。
まず吉田繁治建築研究所の吉田繁治さんからニュージーランドの事例をお話ししました。

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吉田さんは7年くらい前、ニュージーランドのオークランドの郊外にあるレインボー・バレー・ファームに2ヶ月間滞在したそうです。
こちらはジョー・ポラッシャー(故人)がこつこつと築いた最も理想的なパーマカルチャー農場と言われています。
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数あるパーマカルチャーの中でもレインボーバレーは美しさに於いて他に抜きんでていて、かつ残念ながらなくなりましたがジョーの人間的魅力と多能工的な才能が多くの人々から賞賛されています。


吉田さんからはレインボーバレーの他にニュージーランドの住宅地にてパーマカルチャー的な暮らしをしている住宅の事例を伺いました。
この中の12のポイントはとても参考になりましたのでご紹介します。

 1:微気候を考える・・・その土地の日陰日向風向き。
 2:食べ物を作る・・・・・食費が今までの3分の1。
 3:果樹のデザイン・・・・コンパニオンプランツを活用。
   *ある種の植物どうしをうまく組み合わせると、病害虫や雑草の被害をなくしたり減らすことができます。
    この相性のよい植物のことをコンパニオン・プランツとか共栄作物と呼んでいます。
 4:生きた土を作る・・・・ミミズコンポストがお奨め?
 5:廃棄物(コンポスト)の利用・・・・生ゴミだけでなくオガクズや枯葉を層状に重ねてねかせる。
 6:ローカルな自然素材の利用
 7:ニワトリや蜂の飼育・・・・・「蜂の飼育」は第2回のまちなか暮らし研究会でやりましたね。
 8:雨水の利用・・・・・・・・雨水を洗濯用とトイレ用に2度利用。
 9:都市洪水への配慮・・・・・敷地の土をセメントで固めたレンガづくり。
10:お互いに支え合う関係性
11:隣人への配慮
12:子どもへの環境教育

DSCN0007.jpg


吉田さんに続いて(有)ビオプラス 西條デザイン 西條正幸さんからお話を伺いました。

西條さんからはオーストリアとドイツのエコビレッジとエコハウスの事例をお伺いしました。

DSCN0009.jpg

ヨーロッパ人の環境意識は日本より20年は進んでいるのではないか?という前提の元、最近の環境建築状況について聞く事が出来ました。
まず、エネルギーに関しては暖房給湯共にペレットや薪など木質バイオが多く使われているようです。
また、外壁材はカラ松系の木材を使っているそうですが、塗装はしていないそうです。
鉄骨の階段や手すりなどは塗装なしのメッキ仕上げが多いようです。
虫や小動物が住めるような隙間を作るためにわざわざ石を組んだり、たくさんの小穴を開けた木材を外においてあるそうです。

また、西條さんからはトーマ社という新月に伐採した木材を加工している企業の事例も伺いました。
新月材の特徴ははっきりした根拠はわかりませんが・・・

1:燃えにくい
2:カビに強い
3:腐食に強い
4:害虫に強い
5:割れ・狂いが生じにくい
ということです。


以上、まだまだいろんな事を勉強したわけですが、この辺で終わります。

さて、次回の「まちなか暮らし研究会〜エコ編〜」は・・・・

日 時:2008年6月12日(木)18:00〜20:00
場 所:札幌市中央区北4条西4丁目1 伊藤加藤ビル4階 環境サポートセンター 多目的ホール
参加料:500円
テーマ:「生ゴミでたい肥を作ろう」
講 師:札幌市ゴミ減量推進化 減量推進係 係長 長谷川敦様
です。

参加ご希望の方は辻野建設工業(株) 営業担当 中野まで(0133−23−2408)までご連絡下さい。


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195.      2008/05/29 11:18 [ 編集 ]
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Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133−23−2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地

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