- Date: Wed 13 01 ,2021
- Category: 未分類
- Tags: ---
- Response: Comment 0 Trackback 0
読書「新日本文学史」
やっと読み終えました。
「新日本文学史」

読みづらかったなぁ。
そんな厚い本じゃないけど(250ページ)、年表や人や本の名前がバンバン出てきて記憶が追いつかない。
なんとなくわかった事はやはり日本文学の最高峰は「源氏物語」と言う事でしょうか?
読んだことありませんが。
西暦1000年頃の藤原摂関時代に書かれたこの本、「もののあわれ」を表してると言われますが、いつの時代でも「もののあわれ」は日本人の精神性を貫いてると思います。
「もののあわれ」を「やっても無駄」とか「諦め」ではなく、「達観すること」や「感情に囚われないこと」と言う教訓として理解したら良いかと思いました。
近代文学者の最高峰は森鴎外とか夏目漱石あたりでしょうか?
彼らは当時は「知性派」とか「孤高派」などと呼ばれ、他の文学者と一線を画す存在だったようですが、大きなくくりで考えると今の時代に日本人の精神性を暗示してるのはアニメなのかもしれません。
我々日本人はそもそも何に喜びを見出す人種なのか?と言うところを自分なりに模索したいところです。
「新日本文学史」

読みづらかったなぁ。
そんな厚い本じゃないけど(250ページ)、年表や人や本の名前がバンバン出てきて記憶が追いつかない。
なんとなくわかった事はやはり日本文学の最高峰は「源氏物語」と言う事でしょうか?
読んだことありませんが。
西暦1000年頃の藤原摂関時代に書かれたこの本、「もののあわれ」を表してると言われますが、いつの時代でも「もののあわれ」は日本人の精神性を貫いてると思います。
「もののあわれ」を「やっても無駄」とか「諦め」ではなく、「達観すること」や「感情に囚われないこと」と言う教訓として理解したら良いかと思いました。
近代文学者の最高峰は森鴎外とか夏目漱石あたりでしょうか?
彼らは当時は「知性派」とか「孤高派」などと呼ばれ、他の文学者と一線を画す存在だったようですが、大きなくくりで考えると今の時代に日本人の精神性を暗示してるのはアニメなのかもしれません。
我々日本人はそもそも何に喜びを見出す人種なのか?と言うところを自分なりに模索したいところです。
スポンサーサイト