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社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
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空気の動きをデザインする。

昨日は辻野建設工業が所属するパッシブシステム研究会の勉強会。

辻野建設工業では北大建築の菊田先生が作った空気の動きを予測するソフトを使って床につける暖房用ガラリや通気壁と言われる空気の道を計画してます。

昨日は同じソフトを使ってる太平洋建業さんの現場を視察。


パッシブシステム研究会に所属してるからと行った皆さん全く同じやり方をしてるわけではありませんが、基本はほぼ同じです。


辻野建設工業の採用するパッシブシステムではアースチューブと言われるパイプで外気を床下に取り込みます。

一階と二階の床下にパネルヒーターが設置されてそこから暖気が室内に入ります。

最終的に空気はパッシブ用の煙突から排気されます。


この循環をスムーズにするためにはリターンガラリと呼ばれる下降する空気を床下に戻すガラリを適度に配置する必要があります。


この一連の空気の動きを予測するのが菊田先生の開発したソフトです。

そして今回は仁木町で辻野建設工業が建てた住宅を半年にわたり温度や湿度、二酸化炭素濃度、アースチューブの室内側吸気口の風速などを図り、結果を菊田先生に分析してもらいました。


昨日はその結果を勉強会後段で発表してもらいました。


結果は概ね良好(良好じゃなかったら困りますが)。

昨日の分析公表で興味深かったのは実績Ua値を計算してもらった事。

内外温度差と暖房負荷から算定した実質Ua値が当初計算した0.26より若干良い0.25となってたました。


辻野建設工業では今後もパッシブシステムを自信持ってお客様に進めたいと思います。


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プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
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