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社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
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土地の維持管理

持ち主の高齢化に伴い土地の管理ができなくなる事例が増えてます。

特に不在地主だと土地を見に行けませんのでなおさら維持管理が手薄になります。

今まで信頼して維持管理を頼んでた人自体も高齢化によりできなくなってきてます。

当別は殿様が開いた町ですが、その家老さんが持ってる土地ですら維持管理が難しくなるケースが増えてます。

由緒ある土地なので普通の土地より事情が複雑です。

さて、当別の駅前通りに面した一等地にそんな元家老さんの子孫がお持ちの土地(450坪くらい)があります。

古い空き家が立ってて、最近特に草刈りがされてなく、町の印象にマイナスだったり、由緒を知ってる町民にとっては悲しい気持ちになります。


私もその1人で少なくてもなんとかしたいものだなと思ってました。

先日もその話題が出たのでこれはもう行動しよう、と思い、持ち主を調べ行ってきました。

札幌のまちなかにある洋館的なご自宅(ここも結構鬱蒼としている)に着くと犬が鳴いてました。

これは在宅だなぁと思い、玄関先で「ごめんください」と言いましたら、男の人が「どなたですか」と聞きます。
「当別の土地の事で伺いました」と言うと「あの土地は売りません」「いやそう言う話ではないんです」

その間、犬が吠えてうるさくて会話になりません。

男の人は諦めて「誰か当別の土地の事で来たよ」と家の中の人を呼びに行きました。

そしたらご高齢の夫人が出てまいりましたので事情を説明しました。

最近草ぼうぼうである事(スマホの写真を見せました)。


私の意見としては公園か博物館にした方が良いと思ってる事。
もし管理する人がいないのなら当社で手配する事。

「結局、土地の管理をきちんとやって下さいと言う事ですね」とおっしゃるので「大変失礼ですが、そういう事です。でも、お困りならお力になります」と一応言うだけの事は言いました。

昨年まで草刈りを頼んでた人がいたそうですが、その方が「もうできないから〇〇さんに頼んで」と言った〇〇さんが思い出せなくて頼んでなかったそうです。

土地を売るつもりもなさそうですし、今後の使い方は由緒ある使い方を望んでるようでした。

おそらく持ち主さんはこれから〇〇さんを調べようとするでしょう。

これで事が解決したわけではありませんが、ひとまず、個人的にはスッキリしました。

あの土地が整備されることにより、町の印象が改善され、町民の歴史に対する誇りやアイデンティティが保たれ、町のエリア価値が高まり、持ち主も喜ぶという、そう言う落としどころがあるはずで、そうなる事を強く望みます。



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プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
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