- Date: Tue 18 07 ,2017
- Category: 未分類
- Tags: ---
- Response: Comment 0 Trackback 0
インターナショナルなインターンシップ

数日前から当別にアメリカ人高校2年生10人が来てます。
何かの理由で恵まれないけど意欲があるとか頑張ってる高校生に国際交流のチャンスを与える活動をしているアメリカのNPOのプログラムだそうです。
数ヶ月前に関係者から滞在中のプログラムについて相談された時、そう言えば私の姪っ子が英語を喋りたがってると言う話を思い出しました。

今回のテーマは「和食」と聞いたので、それでは当別産大豆で作った豆腐や納豆という和食を扱う「つじの蔵」でインターンシップをやってもらおうと思いました。
やって来たのはザイオン君と言うニューヨークに住んでる男の子。
姪っ子に通訳を頼み彼に豆乳ソフトを作ってもらったりレジ打ちを体験してもらいました。
まずは挨拶からと言う事で、お客様が来たら「いやっしゃいませ」、出て行ったら「ありがとうございました」。
店に入ってくるお客様がギョッとする場面もありましたが、何とかミッション完了。

最後は付き添い人のアルと共に店の前で記念撮影。
もう少しお店や農業の事などをレクチャーすれば良かったのかも知れません。
最近、当別には海外からのお客様が時々来るようになってます。特に若者にはインターンシップ的な体験も良いですし、そこで日本人の若者との交流もありなのかなと思います。
いずれにしても受け入れ側の体制やおもてなし、慣れなどが必要ですし、受け入れ側の私達が何か共有できる目標を持つ事が大事そうです。
同じ地球に住む人類として「平和」とか「環境」「エネルギー」「教育」「経済」などの共通の話題について外国人の考えを聞く機会があっても良いかも。
スポンサーサイト