社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
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第3回当別町農業10年ビジョン推進委員会


昨日は第3回目の当別町農業10年ビジョン推進委員会がありました。
数ヶ月前の第1回目で各部会に降ろす前にもう少し全体会議で議論を深めたらという話になり、今回で3回目です。
少しずつですが議論の間合いが狭まってきました。
今回の事務局議題は
⑴水田・畑作物の低コスト化、省力化
・総合的なスマート農業システムの構築
⑵野菜・花卉の生産拡大
⑶多様な人材の総力発揮
・農作業受委託組織の設置
・野菜、花卉の生産誘導策
⑷ブランド化、6次化、販売拡大
・札幌圏、首都圏への販路拡大

この会は町長始め農協、農業者、改良区、普及センターから15名が参加してます。昨日は10名でした。

以下は今回会議の内容や私の持論です。

⑴米・畑の低コスト化に関して
○この会議ではいつも普及センター長が用水路に簡易施設(集中管理孔桝)を取り付け暗渠排水にかんがい用水を給水し、田んぼと畑を交互作付けすると連作障害を免れるのでおススメと力説してます。
○これに対し本当に技術が確立できてるのか?と言う懐疑的な雰囲気もあります。
○低コストに関し私の持論は農地価格特に借地料の低減と農地流動化コーディネーターの導入です。
○水田直播やGPSの話も出てました。GPSに関してあれば良いけど低コスト化につながるにはもっと優先すべき課題があるのではないか?と言う意見もありました。
○農家の生産コストのうち何がどれだけ占めてるかを会議で議論する必要があると思いました。
○米の面積は増えるどころか牧草になってる。

⑵野菜・花卉の生産拡大
○実需者から今は少量多品種が求められる傾向がある。
○本州企業からキャベツを大量に作って欲しいとか道内スーパーで当別コーナーを設置したいとかいろいろな話は来ている。
○野菜を大量に作るのと少量作るのでは作り方が違う。米麦と野菜を上手に組み合わせた方が経営が安定するのではないか?
○町長が力説するのは農外出資は儲かれば還元すればいい無利子のお金だから活用した方が良い。出資比率はこちらで決めれば良い。
○企業は結局農産物を買い叩いたり、損して撤退するリスクがあるという話もありました。
○野菜のハウス導入助成を役場と農協で検討中。
○花の売り上げを増やすには作る量を増やすしかない。
○花ポッケ(年間売り上げ1300万円/56日稼動)を当別道の駅の直売所に移行する。道の駅の売上げ予想7000万円/年を上方修正したい。
○もっと野菜の加工できないか?希望の持てる将来像を示して欲しい。

⑶多様な人材の総力発揮
○ロイズではパートさんが900名(地元300名)くらい働いている。農業にパートさんが来ない。単価安いそれとも保険や送迎バスがないから?
○コントラクター事業は農協も考えてる。企業との連携も視野に入れている(辻野商店もその中に入れてくれ~)。
○役場で法人化・組織化強化推進事業をやる。当初は主に先進地視察でその後は実際に法人立ち上げを目指す?
○役場で当別における新規参入者受け入れ体制を作る。
主に受け入れマニュアルとマッチングリスト作成。
○役場で女性・高齢者の意識啓発事業をやる。


約2時間、後半ははしょりながらの会議でした。

もう少し話合いを重ね参加者で大まかな方向性を共有したら良いと思います。

案外みんな積極的に意見を言うので町長の感覚と出席者の感覚をすり合わせることが何らかの道を開くポイントであるような気がします。

今回この会議の進行役は町長で私はこれはとても良いと思います。

町長は農業をなんとかしたいと思っているので、全面的に前に出て農業現場の人達と直で議論する事が良い方向を見出せる機会と思います。



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プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
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