- Date: Sun 25 10 ,2015
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工程管理
先日室蘭で行われた中小企業家同友会の視察でキメラさんと言う金型作成など精密金属加工を行ってる企業を訪問しました。
せっかくの勉強なので自社に取り入れる何かがなかったかなと考えてます。
一つは製作工程管理のあり方。
一つの製品を作るまで設計から各工程まで社員が誰でもパソコンで見えるようになってました。
これを建築に置き換えるとどうなるのかを今考えてます。
A邸新築工事と言う一つの案件に対して営業マンはどこまでお客さんとの情報共有ができてるのか?設計はどこまで進んでいるか?細かくは今日はA邸の何の図面が終わって残りの図面はいつまで終わるのか?現場が始まったら今日はどこまで進んで残りの工事の予定はどうなのか?
中小企業とは言え社員が誇りを持って仕事をするためにはしっかりとした仕事をするシステムを構築できてなきゃいかんと再認識しました。
これらをシステム構築を手がける最大の目的は仕事のスピードアップ。
自分がお客様と考えると、小気味の良いスピードで返事が帰ってきたりとか、早いねと思われるレベルで図面や見積りが出たりとか、テキパキと現場が進むとか。
仕事を頼んだ会社がテキパキ対応をしてくれると気持ちが良いし、ある意味尊敬が生まれます。
こう言うのって自分がお客だと感じるくせにいざ自分の仕事となると進まない理由やなんだかんだできない理由を口にしたりするものです。
今の我が社の体制を小気味良いスピードで仕事する体制に転換するにはかなりのパワーがいりますが、今回のキメラさんを見てやらないかんなと感じた次第です。
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