社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
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芦別市のチップボイラー導入事例


昨日の日中は芦別市へ。

木質バイオマスの取り組みを視察しました。

私は前段の芦別市役所でのヒアリングで帰りましたが、他の方は後段、チップボイラーを導入しているスターライトホテルとチッププラントを見学したはずです。
とても参考になりました。

要点を箇条書きすると
◯市の面積の88%が森林の芦別市では5年前から木質バイオマスの有効利用をいろんな角度から検討していた。

◯議員提案によりスターライトホテルへのチップボイラー検討が始まる。

◯森林から出る林地残材の賦存量を計算。芦別では国有林が多い。国有林の林地残材を地元で使うには一工夫必要。協議会を作って国を巻き込んだ。

◯ボイラーの容量を検討するのに既存ボイラーの熱量測定を実施。ピークと最低熱量を見極めボイラーを選定。

◯ボイラー導入には約3億1,000万円かかった。建築8,000万円、電気3,000万円、機械2億円。
そのうち森林整備加速化・林業再生事業補助金で1億5,000万円、森林整備加速化・林業再生交付金1億2,000万円、過疎債4,000万円使った。結果900kw+700kwボイラー導入。

◯結果的に年間燃料代が6,200万円から5400万円へ800万円下がった。

◯現在チップ単価18,300円/t。

◯チップ生産もボイラー導入と同時進行で検討。地元吉井木材さんが中心となり素材生産業者、建設業者6社で芦別木質バイオマス開発協同組合設立。
チップ生産始まる。ストックヤード3,000万円、自走式破砕機3,000万円、トラックスケール3,700万円。総務省地域経済循環創造事業で3,000万補助。

◯チップは自然乾燥で1~2年必要。

◯残材はいろんな集め方。最近近隣市町村からの持ち込み話が出てくるようになった。

◯チップサイズの検討大事。芦別では大きなチップ作ってる。

まだまだいろんな事を教えてもらいましたがとても参考になりました。
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プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
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