社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
2
3
10
11
16
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
10


黒松内を考える

先日、黒松内町を訪れました。

そもそも4年前に農水省の補助事業に取り組みました。
その事業は農山漁村(ふるさと)地域力発掘支援モデル事業というもので、当別では当別町田園文化創造協議会を立ち上げ、ひがしうら地区の廃校活用に取り組みました。

その時、全道で34の地区が手を挙げました。
事業条件に特に地域交流の条件はありませんでしたが、せっかく各地区のやる気のあるリーダーが関わってているので、道庁農政部の方と話して全道交流会をしようということになりました。
そして豊重哲郎さんという鹿児島の町づくりで有名な方をお呼びし、第1回交流会を当別町で行いました。

その後その事業は事業仕分けで廃止となりましたが、同様の事業が出て、各地区のつながりは継続しました。
その流れをくんだ全道交流会が今回、黒松内で行われました。
黒松内はフットパスを用いた都市と農村の交流を行っています。
P1030326.jpg

P1030327.jpg

約30の地区から町づくりのリーダーが集い、懇親会はビニールハウスでの焼き肉会でした。
P1030330.jpg

次の日は黒松内町内の施設見学。
まずはブナセンター。

黒松内と言えばブナの北限地でよく知られていますが、ブナの一点に絞って何十年も前から町づくりを行っている点は素晴らしいと思いました。
今回、黒松内を訪れて町の雰囲気の良さにびっくりしました。市街地周辺はとてもコンパクトで若干の起伏があり、市街地のすぐそばまで森林が迫っているとても情緒ある成り立ちでした。
ブナセンターの学芸員の説明はとてもアカデミックかつ、興味深いものでした。黒松内の地形と気候の因果関係や町の歴史やブナの生態についての説明は心に染みました。
ブナでつくった手回しオルガンの音色は感動的でした。
P1030332.jpg

P1030334.jpg

ブナセンター近くのブナ林はこの街の中でも一番きれいなところ。春と秋の一瞬に山が燃えるように輝く時があるそうです。春は5月10日ころと秋は今年だったら10月20日ころになりそうです。
P1030336.jpg

P1030338.jpg

次にAnge de fromage というチーズ&菓子工房。
牛舎を改築した施設を借りた3人が町の指定管理者となり運営しています。
P1030346.jpg

P1030345.jpg

この彼がチーズ職人です。
P1030351.jpg

帰りがけ目についたのがこの水質浄化装置。
恵庭市のえこりん村を参考にしているそうです。
P1030352.jpg

次にブナリンカフェ。本当に小さいカフェです。コーヒーとカレーを出しています。
小さなプレハブに地元のお母さん達が集結していました。私たちがバスで立ち寄ると何事かとびっくりしていました。
P1030355.jpg

ブナリンカフェでは徐々に子供たちの遊び場を整備していくそうです。
P1030357.jpg

「水彩の森」というミネラルウォーターの会社。会社の前に無料の水汲み場があります。
P1030342.jpg

途中でブナの実を採りに行きました。残念ながら中身はとび散っていましたが、ブナの実はほんのり甘くておいしいそうです。
P1030340.jpg

P1030341.jpg

このほかトワ・ヴェールというハム、ソーセージ、ソフトクリームを販売している施設及び道の駅を見学しました。
研修会が解散してから気になっていた「すずや」という和菓子やさんに行ったところ2時前にもかかわらず売り切れていました。
P1030360.jpg

P1030361.jpg

黒松内はいい町でした。
人口3200人ということですが、豊かな感じがしました。朱太川という清流がとても重要な役割を果たしているような気がしました。また、町の人々の意識の方向性のレベルが高く、かつまとまりが良いとの印象でした。
人口が少なくても頑張っている黒松内の姿に励まされ、また、交流会ではいい出会いがあった研修会でした。
スポンサーサイト


Comments

Leave a Comment


Body

プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
 
ブログ内検索