社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
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室内空気の測定

先日来、辻野建設工業でいくつかの施工物件の室内空気を測定しました。
その結果です。

まず今回は幼稚園、小学校、一般住宅の3箇所をそれぞれ違う方法で測定しました。
測定したのは「ホルムアルデヒド」、「トルエン」、「キシレン」、「エチルベンゼン」、「スチレン」、「p-ジクロロベンゼン」の6つ。
測定方法には大きく拡散方法(パッシブ)、吸引方法(アクティブ)の2つがあります。今回の方法は「パッシブ」でした。

測定時間は幼稚園では8時間。小学校で24時間。幼稚園と小学校ではそれぞれ違う業者に測定と分析を依頼しました。
分析方法は「ホルムアルデヒド(厚労省基準値100μg/m3 0.08ppm)」については高速液体クロマトグラフ法。VОCsと言われる「トルエン(厚労省基準値260μg/m3 0.07ppm」、「キシレン(厚労省基準値870μg/m3 0.2ppm」、「エチルベンゼン(厚労省基準値3800μg/m3 0.88ppm」、「スチレン(厚労省基準値220μg/m3 0.05ppm」、「p-ジクロロベンゼン(厚労省基準値240μg/m3 0.04ppm」についてはガスクロマトグラフ法です。

住宅の測定時間は30分でした。
住宅のほうは簡易式ですのでエアーサンプラーS-21を使いました。

結果としてそれぞれ基準値を下回りましたが、気をつけなければならないこととしていろいろとあるようです。
まず、突貫工事でいろんな業者が終盤にどっと集まってくるような現場では塗料の管理が行き届かなくて、基準値を上回ることがあるそうです。
基準を下回るためには塗料や接着剤に所定の材料を使うことと、工事中にしっかり換気することがあげられます。

住宅を測定をしてわかったことは今回は基準値の1/3以下を目標にし、それをクリアしましたが、自然木材にも若干ホルムアルデヒドが含まれているようで、限りなく基準を下回るには限界があるようです。

とはいっても上記カッコ内にあげたそれぞれの基準値は毎日浴びても体に影響のない量だそうです。

ということで建築工事を手がける上で必要な知識を今回、実感することができました。
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プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
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