- Date: Sun 14 02 ,2021
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バンド・デシネ「レベティコ」を読んだ。

数週間前の道新記事に心を囚われました。
バンド・デシネ。
なんだそりゃ?
読むとフランス語圏のマンガの事だとありました。
これが流行っているのだと言うのです。

いくつかの作品の中で芸術性が高いとして紹介されてたのが「レベティコ」。
ダヴィッド・プリュドムと言う作家が描いたマンガ。
「レベティコ」と言うのはスペインのタンゴ、ポルトガルのファドのような民族音楽。
マンガ「レベティコ」は「レベティコ」を演奏するヤクザな仲間たちの第二次世界大戦前の喧騒の1日を描いてます。
今の私と全く違う世界。
登場人物は退廃的で暴力的で反抗的な奴らですが、独特な人生の割り切りと秩序が小気味良いといえば小気味良い。
多様性を養うにはたまにこう言う本を読むのも良いもんだと思いました。
読み終わったので近くにいる人であればお貸しできます。
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