- Date: Thu 31 10 ,2019
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21世紀の美術館建築十選(後半)
日経の文化面で紹介されました「21世紀の美術館建築十選」の後半。
(6)ブザンソン芸術文化センター
設計は隈研吾。
この建物があるフランスは文化施設を地方に分散させる政策をとってるらしくブザンソンはフランス東部の町。
この日経のコーナーを書いてる方は建築評論家の五十嵐太郎。
彼によると隈研吾は細かなパーツを組み合わせる事により、柔らかな印象を与えるので、大衆に受け入れられる建築家である。

(7)上海パワーステーション・オブ・アート
設計はオリジナルデザインスタジオ(中国)。
上海万博で使われた建物を現代アート美術館にしたものだが、そもそもは発電所。

(8)聖コロンバ教会ケルン大司教区美術館
設計はスイスのピーター・ズンドー。
この建物はローマの遺構やゴシック建築を取り込んで作られたもので2000年の歴史が一つの建物になっている。
光や素材、物や景色の見え方の演出が凄いらしい。

(9)デ・ヤング美術館
ヘルツォーク&ド・ムーロン(スイス)設計。
サンフランシスコにある。
様々な形態、空間経験が楽しめる建築。
ヘルツォーク・ド・ムーロンと言うとプラダ・ブティック 青山店。
この建物を見るためだけに東京に行ったことがあります。

(10)フォンダシオン・ルイ・ヴィトン
パリにあってフランク・ゲーリーが設計。
ファッションブランドと建築は常に結びついている。
外観デザインは昆虫のよう。
展示室とハリボテを結ぶ空間が展望スペースになってるのがおもしろい。

以上が「21世紀の美術館建築十選」の後半。
たまに建築のトレンドをチェックし、時代の潮流を肌で感じておきたいものです。
(6)ブザンソン芸術文化センター
設計は隈研吾。
この建物があるフランスは文化施設を地方に分散させる政策をとってるらしくブザンソンはフランス東部の町。
この日経のコーナーを書いてる方は建築評論家の五十嵐太郎。
彼によると隈研吾は細かなパーツを組み合わせる事により、柔らかな印象を与えるので、大衆に受け入れられる建築家である。

(7)上海パワーステーション・オブ・アート
設計はオリジナルデザインスタジオ(中国)。
上海万博で使われた建物を現代アート美術館にしたものだが、そもそもは発電所。

(8)聖コロンバ教会ケルン大司教区美術館
設計はスイスのピーター・ズンドー。
この建物はローマの遺構やゴシック建築を取り込んで作られたもので2000年の歴史が一つの建物になっている。
光や素材、物や景色の見え方の演出が凄いらしい。

(9)デ・ヤング美術館
ヘルツォーク&ド・ムーロン(スイス)設計。
サンフランシスコにある。
様々な形態、空間経験が楽しめる建築。
ヘルツォーク・ド・ムーロンと言うとプラダ・ブティック 青山店。
この建物を見るためだけに東京に行ったことがあります。

(10)フォンダシオン・ルイ・ヴィトン
パリにあってフランク・ゲーリーが設計。
ファッションブランドと建築は常に結びついている。
外観デザインは昆虫のよう。
展示室とハリボテを結ぶ空間が展望スペースになってるのがおもしろい。

以上が「21世紀の美術館建築十選」の後半。
たまに建築のトレンドをチェックし、時代の潮流を肌で感じておきたいものです。
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