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社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
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ベトナムの企業訪問

ハノイ最終日→企業訪問

昨日はハノイの企業3社を訪問しました。

訪問の目的はもし当社がハノイに現地法人を作るとなるとどんな企業にお世話にならないと行けないのか?です。


1社目はAGSと言う会社です。

こちらの会社は会計・税務を中心としたコンサルタントです。

海外に事業展開する時に駐在員事務所と現地法人が考えられますが、ベトナムの場合、駐在員事務所と現地法人は別物と考えられてるので駐在員事務所を現地法人に格上げすると二重経費がかかる。

現地法人は有限会社と株式会社があるが9割がた有限会社である。

設立にあたってIRC(投資登録証)やERC(企業登録証)の提出が必要。

その際、3年間の事業計画書や法的代表者の届け出が必要。

有限会社の場合、出資金はいくらでも良いが最低500万はいるのじゃないか。

法的代表者のベトナムでの給料やベトナム滞在日数、アパート賃貸契約、日本での所得などを考えておく必要がある(所得税の関係)。

不動産業など国が関与する業種では資本金が1億以上必要となる場合があるので、業種選定には注意が必要。

政府に提出する決算書類にはインボイスの添付が必要。

例えば合弁会社で日本企業出資70%、ベトナム企業30%であっても実質支配がベトナム企業であればもめることがあるので注意が必要。

外資企業には毎年監査が入る。

結論としてはベトナムで現地法人を作るには国のいろいろな許可が必要ということです。


昼ごはん↓



次に訪れたのはISNと言う不動産会社。

ベトナムではオーナーが強く管理会社と言えども賃貸契約内容の確認にはオーナーにお伺いをたてる必要がある。

居住用部屋の家賃は月300ドルから1500ドルまでいろいろ。

1500ドルは駐在員向けで500ドルは現地採用職員用向けと言うイメージ。

だいたいが家具付き。
メイド付き(掃除、洗濯、食器洗いなど)も当たり前でメイドは家主不在時に家事をやってくれます。

事務所についてはシェアオフィス物件多数あり。
これは便利。
登記もできるし必要な事務機器が揃ってる。
立地場所も良い。


最後にG.Aコンサルタンツを訪問しました。

GAコンサルタンツさんの業務内容は簡単に言えばリクルート。
専門性の高い転職人材を斡旋してます。

製造業、建設業、物流関係企業にベトナム人、日本人などを紹介してくれます。

手数料は成功報酬で年収の20%。
ベトナムはボーナス1ヶ月が決まりで年収は月給の13ヶ月分で計算します。

日本語のできる人材は人気あり。

初任給は月5万あれば大丈夫。

テト(旧正月=2月)前にボーナス支給(テトでお金を使うから)。

福利厚生として社員旅行必須。
ベトナム人は2泊3日程度の社員旅行を楽しみにしている。

付加価値としてランチ代、誕生日休暇を出すと喜ばれる。

職場と家の距離はバイクで30分圏内が理想。

産休、育休合わせて6ヶ月。
年金や失業保険、健康保険あり。

休日出勤は通常日給の3倍になることあり。

報連相や数値管理の文化がないのでその方面の教育必要。

黙ってれば自分でなんとかしようとし、本当に困ってから相談されると困る。

有給休暇は12日/年。
週48時間制。

ゼロ歳児保育ないので親がいないと育児難しい。

日本人は仕事中心だがベトナム人は家庭重視。
転勤や出張を命ぜられたら家族と相談する。
その辺は学ぶべき点あり。

以上が3社のヒアリングの概要です。
自分自身への記録として書きました。


今回の3社は北洋銀行のハノイ駐在員からのご紹介でした。
北洋さんからはアポ取りでお世話になり昼食をとりながらのレクチャーも頂きました。

またピーエイさんの同行とCEO開発さんあるいは日越人材リンクさんの車でハノイ市内を動きました。

彼らのアテンドがなかったら車や食事、視察先、アポイントの確認などができませんでした。

大変お世話になりました。

この訪問を足場に今後の事業展開を練りたいと思います。








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プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
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