- Date: Thu 05 07 ,2018
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財産をどう分けるか?

最近、財産をどう分けるか?と言う話に関わってます。
今回はまだ生きてる方の場合ですが、自分がもし死んだら後に残された方が財産の分け方で揉めないようにとか、自分の気持ちを分け方に反映するなどの目的で遺言を作ったらどうかと言うところから入りました。
遺言を作るのにあたり「公正証書遺言」と言うのがあり、メリット、デメリット双方あるのですが、今回はそれより「死因贈与契約」と言うものをひとまず検討することになりました。
ご本人が生きてる間に結べる契約です。
また「死後委任契約」と言うのも新しく知った契約ですが、こちらは亡くなった後の葬式や諸手続きに関する契約でこちらも合わせて検討することになりました。
今回はまだなんとか体も頭も大丈夫な方のケースですが、体が動かない方のための「財産管理等委任契約」や不幸にして認知症になってしまった方のための「成年後見制度」などもあり、それらをどう利用するかはこんがらがっちゃって整理するのが大変です。
なので専門家に手伝ってもらうのも手です。
そのほか、大事なのが税金ですね。
好き好んで税金を払う人はいないわけで、その為の「控除」と「税率」に関する知識と判断が必要になります。
と考えると早め早めに考えて手を打つ事が大事なように思えます。
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