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社長のブログ

北海道当別町にある辻野グループの社長ブログです。

 
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岩手、まちづくり視察活動

昨日から岩手に来てます。

まちづくりの事例を学ぶため。
わたしの他に辻野建設工業の総務系常務と設計の2人、計4名で動いてます。

メインの目的地は紫波町。
せっかくなので紫波町以外の視察先を2箇所ほど決めました。

花巻空港を降りてまず向かったのは奥州市、旧水沢市のcafeウチダ。


今回は紫波町オガールプロジェクトの視察がメインですが、サブテーマは「リノベーション」。
空港に降りまず向かったのは奥州市のcafeウチダ。
ネットで見かけたリノベーションの記事を見て視察先に決定。

額縁屋さんだった建物を今年6月にカフェと託児所が併設された〈Café&Living Uchida〉としてオープンしました。


3階建ての古ビルを約半年かけてリノベーションし1階をカフェ兼託児所、2階は古道具を売るお店〈古道具FUCHI〉と代表の川島さんが運営するコカゲスタジオ編集部のデザインオフィスがあります。3階も空いているので活用を検討中だそう。


アポ無しで訪れたのですが、代表の川島さんと奥さんが気持ちよく説明をしてくれました。


この調子で書くとキリがないので次へ。

昼ごはんは岩手県三大麺のひとつじゃじゃ麺。
ちなみに後の2つは冷麺とわんこそば。


さて、本番のオガールプロジェクト研修は事前予約となっていてオガール紫波の八重嶋さんと言う取締役から説明を受けました。
そもそもオガールプロジェクトとは紫波中央駅前の遊休地に民間会社が行政とタイアップして複合施設というか複合空間を生み出したまちづくりの成功事例。


レクチャーを1時間半ほど受け、その後現地視察。
まずはバレーボール練習場。稼働率はなんと100%。


町民が自由気ままに使える中央広場。


図書館。図書館にかかる年間予算は4000万円程。


きれいで気持ち良い空間でした。
農業と楽譜関係の蔵書に力を入れてます。


図書館の2階には学習室や講堂などがあり、これらも町民にとって使い勝手が良さそうでした。




音楽スタジオも2つありここで練習したのち広場やフリースペースでコンサートをする若者もいるそう。


学童保育所。


歯医者や小児科もあります。


なんとPFIで役場も建てちゃいました。


保育所も誘致し、木質熱供給もしちゃいました。
こうなったらなんでもありですね。


お店としてはスノーピークやパン屋さん、居酒屋さん、昼食べたじゃじゃ麺屋さんがあります。




また複合空間に隣接して57区画の分譲宅地もあり、何軒か新築してました。


そしてマルシェ。


視察は以上。
わたしとしてはこのプロジェクトの進め方、資金の調達の仕方を学びたかったところですが、結構、複雑に入り組んでて全容を理解するのには至りませんでした。
でも以前よりは理解が進んだので引き続き、本を読んだりして調べます。

はじめオガールの現地に着いた時は人影もまばらでそう賑わってる感じもありませんでしたが、施設中に入ると子供達が勉強してたり、地元の人が買い物してたりと町に必要な施設になってる印象でした。

さて、昨日の視察はこれに終わらず、ウチダの川島さんから教えてもらった盛岡市内の怪しいアジト「十三日(とみか)へ移動」。


でもでもここもリノベーションの事例として結構、有名らしいのです。
一階はステーキ屋さんとカフェ。
二階はシェアオフィスになってました。


もともとはと言うか今でも味噌醤油組合の事務所なのですが、そこからモノリバと言う会社が借り受け、他の店子たちに貸してる運営形態です。


こちらもアポ無しで行ったにもかかわらず共同代表のお一人金谷さんが丁寧に説明してくださいました。


サブリース収益構造の概略、場づくりの前のコトづくり、人脈ネットワーク、話題作り、マスコミ活用、柔らかな発想、大手とのコラボ(これは参考になりました。例えば三井不動産や三菱地所との連携事例があるのだそう)。
そしてリノベーションのこれからについて。
リノベーションのこれからについてはすでに手がけてる金谷さんでもはっきりわからないそうですが、若者の視点がリノベーションに向かっててることは感じるそう。


さあ、わが町、当別と同じように全国各地で空き地・空き家・空き店舗が続出してます。
その供給に需要が追いつかないのではないかと思うのですが、まだまだ、供給側(つまりリノベして再利用する事例)の開発は緒についたばかり。
しかし、今後のまちづくりは新しいものとリノベーションの組み合わせにならざるを得ないハズ。

そしてその答えへのヒントは他地域あるもののそのものズバリの答えは地元にしか出せないハズ。

わたし達の苦悩(?)は続きます。

ところで昨日の晩ご飯はディープな紫波町で。ということで、わざわざ旧商店街の「かわむら」さんで店の人たちと楽しく語りながら美味しくいただきました。


ところで店に入った時はしばらく誰もいなくて、わたし達が帰るまで次のお客さんは来ませんでした。
わたし達にとっては良いのですが、旧商店街も賑わってくれると良いのでしょうが。


視察は今日も続きます。

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プロフィール

Shacho

  • Author:Shacho
  • プロフィール
    氏名:辻野 浩
    辻野建設工業(株)他関連会社4社 代表取締役
    生年月日:昭和36年10月29日
    連絡先:0133-23-2408(会社代表)
    住所(会社):北海道石狩郡当別町末広380番地
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